送迎車ミッション修理

ひとりごと

ふじそんです。半分趣味の話で難しくて申し訳ありません。


送迎車デイズルークスのトランスミッションが時々エラーが出るので修理しています。
このトランスミッションはJATCOが制作したCVT7という日産、三菱、スズキの軽自動車や1.5Lくらいまでの車両に搭載されているCVTです。
最大の特徴はCVT2次側の終段にリバースを兼ねる遊星ギヤを備え、その遊星ギヤ自体をクラッチで直結することにより終段ギヤ比を変更し、CVT+2段変速機により広範囲な回転数に対応している点です。理論通り動けばなかなか良い機構なのですが、その制御に関する部品が増えたり、稼働率も下がり耐久性に問題が出る可能性もあります。
今回のトラブルは動作から推定するとこの遊星ギヤのクラッチ板を制御する油圧部、ソレノイドか油圧センサに異常があり、その切り替えができないと思われます。
診断機を接続してもエラーコードが残っておらず、間違いなくその機構かなとは思います。
街中を走る分には問題ないのですが、切り替えようとし、それを検出してエラーが発生します。

難しい話になってしまいましたが、理解しながら部品を見ていくと仕組みも分かり、どのようにして機械が設計されて組み立てられているか、いつか子供たちにエンジンやミッションを分解してみる機会を与えてみようかなと思います。

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